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オプションの定義

ユーザがどのシステム トレイ オプションを使用できるかと、優先言語を設定します。

オプション 定義
設定対象 ドロップダウン リストから [ワークステーション] または [サーバ] を選択します。
注: このオプションは ePolicy Orchestrator でのみ使用できます。
システム トレイ アイコン
  • [すべてのメニュー オプションとともにシステム トレイのアイコンを表示します] - ユーザがシステム トレイ メニューのすべてのオプションを表示できるようにします。
  • [最小限のメニュー オプションと共にシステム トレイのアイコンを表示する] - システム トレイ メニューの [VirusScan Enterprise のバージョン情報] と [オンアクセス スキャンの統計] 以外のすべてのオプションを非表示します。
  • [システム トレイのアイコンを表示しない] - すべてのユーザに対して、システム トレイのアイコンを非表示にします。
コンソール オプション
注: このオプションは ePolicy Orchestrator でのみ使用できます。

  • [他のシステムとのリモート コンソール接続を許可] - リモート コンピュータに接続します。

    管理者権限が必要です。また、Remote Registry Service が実行されている必要があります。


  • [クライアント コンソールに管理対象タスクを表示] - ePolicy Orchestrator タスクをクライアント コンピュータのコンソール内に表示します。
  • [デフォルトの AutoUpdate タスク スケジュールを無効にする] - デフォルトのアップデート タスクのスケジュールを無効にします。

    このスケジュールは、ポリシーの施行時に無効になります。タスクのスケジュールを無効にするには、タスク マネージャのサービスを実行しておく必要があります。


  • [スプラッシュ画面を有効にする] - コンソールまたは SHSTAT.EXE の起動時に、VirusScan Enterprise 8.8 のスプラッシュ画面を表示します。
    注:

    このオプションは ePolicy Orchestrator でのみ使用できます。

コンソール言語の設定 コンソール テキストに使用する言語を指定します。
  • 言語は自動的に選択されますが、特定の言語を手動で選択することもできます。
    注:

    VirusScan Enterprise 8.8 コンソールで優先言語を変更すると、システムを再起動するように求められます。[はい] をクリックすると、言語の変更が適用されます。

    ePolicy Orchestrator コンソールで優先言語を変更すると、最初のポリシー施行後に言語の変更がユーザのコンソールに適用されます。

    ePolicy Orchestrator 管理対象システムの場合、ユーザがクライアント システムから行った変更はコンソールのインターフェースに影響しますが、ログ ファイルには ePolicy Orchestrator の設定で指定した言語で動作が記録されます。コンソールの言語変更は、コンソールの再起動後に適用されます。

関連情報
アクセス保護