アクセス保護ルールを設定して、McAfee のプロセスが終了されることを防止します。
このオプションを選択しても、プログラムのデバッグ特権があるユーザは McAfee プロセスを終了できます。
Windows XP および Windows Server 2003 の場合、管理者にはデフォルトでプログラムのデバッグ特権が与えられています。ユーザが McAfee プロセスを終了できないようにするには、ユーザのアクセス許可からこれらの特権を削除します。
[カテゴリ] - カテゴリをクリックし、そのカテゴリのルールを表示します。ルールは、次のカテゴリに整理されます。
詳細については、「アクセス保護ルールを定義する方法」を参照してください。
ブロック/レポート/ルール - 次のルールを設定します。
ブロック - [ルールの詳細] で指定されたプロセスをブロックします。[ブロック] チェック ボックスをオンにしてルールを有効にするか、オフにしてルールを無効にします。
ログ記録を行わずにアクセスの試みをブロックするには、[ブロック] オプションを選択し、[レポート] オプションは選択しないでください。
アクセスの試みをブロックせずに、警告の受信だけを行うには、[レポート] オプションを選択し、[ブロック] オプションは選択しないでください。これは、ルールの影響が完全に判明していない場合に便利です。ログやレポートを短時間監視し、アクセスをブロックするかどうかを判断します。
ルール - アクセス保護のルールを使用して、望ましくない変更からコンピュータを保護します。ルールはカテゴリ別に整理されます。まずカテゴリを選択し、次にルールを選択します。詳細については、「事前定義済みルールの設定」と「ユーザ定義ルールの設定」を参照してください。
新規 - 新規のユーザ定義ルールを作成します。詳細については、「ユーザ定義ルールの設定」を参照してください。
編集 - 既存のルールを変更します。
ユーザ定義ルールのみ削除できます。他のルールは編集または無効化できますが、削除はできません。ルールを無効にするには、[ブロック] オプションと [レポート] オプションの選択を解除します。