[除外] タブ

オプションの定義

スキャンから除外するアイテムを指定します。デフォルト プロセス、危険度低プロセス、危険度高プロセスのそれぞれに異なるスキャン ポリシーを設定する場合は、このタブのオプションをプロセスの種類ごとに設定する必要があります。

オプション 定義
設定対象 ドロップダウン リストから [ワークステーション] または [サーバ] を選択します。
注: このオプションは ePolicy Orchestrator でのみ使用できます。
除外アイテムの内容 除外の種類を選択してから、除外について以下の詳細を指定します。
  • ファイル名/場所を指定して除外 - 除外するファイルの名前と場所をテキスト ボックスに入力します。必要に応じて、[サブフォルダも除外]を選択します。
    注: フォルダに適用する文字列の末尾に円記号(\)を追加する必要があります。そうしないと、それはファイルの除外と見なされ、[サブフォルダも除外]チェックボックスはデフォルトで無効になります。
  • ファイルの種類を指定して除外 - 除外するファイルの種類をテキスト ボックスに入力します。
  • ファイルの保存期間を指定して除外 - アクセス タイプを選択し、ファイルが作成されてからの経過日数を指定します。

詳細については、「スキャン アイテムの追加と除外」を参照してください。

除外時期 選択したアイテムを除外するタイミングを選択します。
  • 読み取り時
  • 書き込み時
クライアントの除外対象の処理方法 クライアントの除外対象を上書き - このポリシーで指定されたアイテムのみを除外します。このオプションが選択されていない場合、クライアント コンピュータではローカルで指定した除外対象およびこのポリシーで指定した除外対象を使用します。
注: このオプションは ePolicy Orchestrator でのみ使用できます。